リラクゼーションサロンの集客方法

売上が伸びるリラクゼーションサロンの集客方法とは?

こんにちは、菅(すが)です。

今回はリラクゼーションサロンの集客方法について

では早速考えてみましょう。

リラクゼーションサロンの集客を成功させるには何が必要か?

そう問われたら何と答えますか?

多くの経営者さんはスタートでいきなり躓きます

それが、

リラクゼーションサロンの集客を成功させるためには新規客を集めないといけないと勘違いしてしまうこと

ハッキリ言って間違いです

新規集客を頑張るとリラクゼーションサロン経営は失敗します

では順番にその理由を考えていきましょう。

なぜリラクゼーションサロンでは新規集客を頑張ると失敗するのか?

なぜ新規集客をしても上手く行かないのか?

答えは簡単です。

リラクゼーションサロンに来店するほとんどのお客様はリピート客だから

当たり前すぎて見えなくなっているかもしれませんが、

リラクゼーションに来るお客様は何らかの体の不調を抱えています

  • 腰が痛い
  • 肩が痛い
  • 頭が痛い
  • 疲れが取れない
  • 夜ぐっすり眠れない

そんな悩みを抱えてお店にやって来る。

当然、

その悩みはたった1回の施術では解決ができません

もちろんいろいろなケースがあるでしょう。
しかしそれでも、

魔法のように1回の施術で治せることはほぼありません

また、

定期的にメンテナンスとしてお店に来ることで調子のよい状態に保てる

ということもあります。
だからこそお客様は何度もお店に来られることになる。

その結果、

リラクゼーションサロンではリピートのお客様が圧倒的に多くなる

という特徴があります。
そしてそれは、

技術力があるお店ほどその傾向が顕著です

つまり、

腕が良ければ自然とリピートが増えていく

それがリラクゼーションサロンの経営。
逆に言うと、

リピートが増えないリラクゼーションサロンはそもそも実力不足です

だからそんなお店は、

まずは集客よりも技術を磨くことが先決

とはいえ、多くのリラクゼーションサロンではきちんとした施術をしているはず。

それなのに、

リラクゼーションサロン経営者さんは新規を集めることばかり考えている

この状態まるでちぐはぐです。

  • 「お店がしている集客」
  • 「お店がお客様に提供できること」
  • 「お客様が望むこと」

この3つがまるで噛み合っていませんよね?

だから、

新規集客ばかり考えているリラクゼーションサロンの売上は下がっていく

となってしまうのです。

売上が伸びていくお店の集客戦略

逆に、

リピート集客をしっかりやっているリラクゼーションサロンの来店は増える一方です

なぜなら、

1年で5回も10回もお店に来るお客様が少しずつ積み上がっていくから

わかりやすく理解するためにイメージをしてみてください。

新規集客というのは井戸を掘るようなものです

水を得るためには絶対に必要

でも、

井戸は何本も必要あるものではありません

自分と家族が生活できる水が汲めればそれで充分。
おまけに、

井戸を掘ることはとても大変なことなのに掘っても水が出ないこともよくある話

それなのに、

井戸が1本では水が足らないと何本も井戸を掘ろうとしている

それが、

新規集客荷ばかり気を取られているリラクゼーションサロン経営者さんの姿です

逆に、

リピート集客というのは井戸の水を池に貯めるようなもの

毎日毎日少しずつでも水をためていけば広大な池が出来上がります

その池を生かして魚を飼ってもよし、
池から水を引いて作物を育てても良し。

井戸を掘ってその水を生かすために池を作ることで豊かな生活を送ることが出来る

そんなイメージ。
大事なことなのでハッキリ言います。

水はたくさん湧き出る必要はありません

毎日少しずつ湧きだせばそれで豊かな生活が送れます

実際の繁盛サロン新規集客はどれくらい

そして、

これは机上の空論ではありません

少し前のことですが、

売上が伸びているリラクゼーションサロンの新規比率はどれくらいか?

逆に、

売上が落ちているリラクゼーションサロンの新規比率はどれくらいか?

と、データを調べたことがあります
すると、

売上が伸びているお店は驚くほど新規客の比率が低い

ということが一目瞭然でした。
しかも、

新規客比率が多いお店ほど売上の伸び率が低い

という傾向まで確認できます。

普通は、

新規客が多いお店は売上が伸びるのでは?

と思いますよね?
でも、実際は逆です、

売上が伸びているお店ほど新規客比率が低い

もちろん、

新規集客が全くいらないわけではありません

どれほどいいお店でも必ずお店に来れなくなるお客様は出てきますからね。

でも、それは本当にごくわずか。
だから、

集客すべき新規客数もごくわずかでいい

という結論になりますし実際のコンサルティングではそう考えてアドバイスしています。

それで売上を伸ばすお店も後を絶ちません。

新規集客数の目安は明日のメルマガでお話します

とはいえ、

「新規客は少ない方が良い」というお話は納得できない方も多いでしょう

そこで、

明日のメルマガでは実際の数字を基に「 新規客は何人くらい必要か? 」というお話をします

ぜひお楽しみにしておいてください。

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それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。

 

 

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