娘のピアノ発表会に行くことが出来ました

子どものピアノ発表会に行くことが出来た経営者さん

こんにちは、菅(すが)です。

ある経営者さんからこんなご報告がありました。

いままで行けないと思っていた、

娘のピアノ発表会に行くことが出来ました

僕が来ていると分かったときの娘の顔を見て本当に良かったと思っています

いままで忙しくて見に行けなかったお嬢さんのピアノ発表会を見に行くことが出来た

そして、

子供さんも経営者さんもとても喜んだ

そんなお話ですね。

「なんだそんなこと?」

そう思う方もいるかもしれません。
でもこれはとても大事なこと。

家族が大事だと思っている人が家族の大事なイベントを応援に行く

これ、
当たり前の話ですよね?

経営者なのだから子供のイベントよりお店が大事?

この仕事をしていると、

「子どものイベントに一緒に行けないのが辛いんです」

というご相談を受けることが多くあります。

以前ブログでも、

子供の運動会に仕事を休む美容院経営者

とご紹介したことがあります。

一般的な会社では土日2日のお休みが当り前
有給休暇を自由に取れる会社も普通にあります

それなのに、

お店の経営者は子供のイベントに参加することをあきらめてお店で仕事をしている

なぜこんなことになっているのでしょう?

解決方法は簡単です

好きなように休めばいい

それだけ。

子どもの運動会や発表会でお店を休んではいけないという決まりはありません
お休みは経営者が決めることのできることの一つです

だから、

子どものピアノ発表会があるなら休みにすればいい

と、こんな話をすると。

「 自分の都合でお休みするなんてとんでもない 」

「 自分がいない時にお客様が来るかもしれない 」
「 だから自分のわがままよりお店の営業を優先すべきでしょう! 」

そういう人もいるでしょう

わがままなのはあなたですか?

でもね、
冷静に考えてみてください。

大事な子供の為にお店を休みたいという経営者
お店が週末必ず空いていないと困るというお客様

わがままなのはどちらでしょう?

想像してみてください。
あなたのお店を頻繁に使ってくれているお客様は何と言いますか?

「 子どもの大事な発表会があります 」
「 その応援の為にお店をお休みさせていただきます 」

そう言われたらお客様は怒るのでしょうか?

これ、
実際にやってみると分かります。

「 良かったねお休みが取れて 」
「 子供さんの応援をしっかりしてきてね 」と気遣ってくれる

そんなありがたいお客様ばかりですよ。

お金をたくさん使ってくれている良いお客様ほどそう言ってくれるものです

逆に、

文句をいう人ほどあなたにお金を払ってくれていません

つまり、

お金も払わずに「休むな!」と言ってくる

そんな人のことを「わがまま」と言うのですよね?

子供の為に経営者が休む方法

今の日本は本当にいい国です。

あなたが「大事なもののために休みたい」と言ったら「いいね」と言ってくれる人ばかりです

逆に、

「 私がお店使いたいからあんたの子供より優先してよ! 」というわがままな人なんてそうはいません

あなたが休んで文句を言うのならそれは自分勝手な人です。
そういう人との縁は切ればいい。

そんな人の為に我慢をすることなんてありません。

だから、

子供の大事なイベントがあるなら休めばいい

もちろん、

それでいつもお店を使っている人が困らないか?

と、考える必要がありますよ。
でも、そうやって、

実際にいつもお店を使ってくれているお客様のことをきちんと考える

それが出来ていれば休んで困ることなんてありません。
それが現実ですよ。

ぜひお子さんと素敵な時間をたくさん過ごしてくださいね。

 

 

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それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。

 

 

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