昨対売上132%の経営者がコロナでスタッフがバタバタ休んだ時言う事
こんにちは、菅(すが)です。
7月に昨対売上132%と好成績を記録したクリーニング店経営者さんがいます
しかし、
いまその方のお店では新型コロナウイルスの感染が立て続けに発生しています
そして、
とうとう・・・・・、
工場をワンオペで回さないといけない!!!
という状況まで追い込まれてしまったそうです。
ここでクリーニング業以外の方のために説明しておくと、
クリーニング工場をワンオペで回すというのはたった1人で11人のサッカーチームと対戦するくらい大変なこと
だと思ってください。
どれほどの事態か分かりますよね?(汗)
さて、
そんな経営者さんの立場で考えてみてください。
コロナでスタッフがバタバタ休んだとき経営者は何を考えればいいのでしょうか?
もちろん何を考えるかはそれぞれの自由。
コロナや政府への恨み節をこぼすのもある意味仕方ないかもしれません。
でも、
この経営者さんはこう言っていました
「ベテランスタッフが休んだから新人が仕事を覚えるチャンスです」
「自分達で仕事をするしかないのでどんどん新しいことを覚えています」
「人が居なくてもなるようにしかならないです」
「浮いた人件費でコロナ騒動が落ち着いたら焼肉食べに行きます!!!」
よくポジティブシンキングなんて言いますよね?
やっぱりその方が売上は作れます。
経営者であればどれだけ大変でもあきらめるわけにはいかないのですから何とかするしかない
それが逃れられない現実。
だったら、
転んでもただは起きぬ!!!
と、プラスを見た方がずっといいと思いませんか?
実際、
冒頭でもお話したようにこの経営者さんのお店は昨対売上132%という好成績です
さらに、
この先もまだ伸びる要素がたくさんあります
だからこの先もっとすごい話がたくさんできるでしょう。
まずは、カラ元気や虚勢でも愚痴をこぼすよりずっとプラスになります。
コロナで仕事に穴が開いて大変・・・
ではなくて、
新人スタッフが能力を発揮するチャンス!!
人件費が減ったのでその分良いことが出来る!!!!
そう考えてみてください。
きっと乗り越えたときの焼肉とビールは最高の味になるはずですよね?(笑)
ぜひ転んだらなにか掴んでくださいね。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。