リラクゼーションサロン当たるチラシ外れるチラシ

こんにちは、菅(すが)です。
この記事はリラクゼーションサロンの成功チラシ事例の続きです。

このチラシはなぜ集客できるのか?

きっとあなたも気になったでしょう。
しかし、その答えを出す前に考えてみてください。

チラシとはいったい何をするものでしょう?

そもそも、

チラシを集客ツールだと思うところが間違いの始まりです

それは、

最終的に得られる結果

です。

当たるチラシを作りたいのならそこを目的にしてはいけません

その証拠に、

集客目的のチラシを作れば作るほど反応が落ちてきます

もしくは、

割引き安売りがエスカレートして止まらなくなる

という悲惨な泥沼にはまっていきます。

なぜそうなってしまうのか?

答えは簡単です。

お客様は集客されたいなんて思っていないから

そんな当たり前のことも忘れて割引率ばかり考えている。
悲しいほどのすれ違い。

そのすれ違いから卒業するためにもぜひ今日は一つ覚えてください。

集客したければ集客してはいけない

はい。
まるで禅問答ですね。(笑)

チラシの目的が集客でないのならいったい何なのか?

その答えがこちら。

チラシはベネフィットを伝えるツール

そう考えてください。

ベネフィットとは効果や利点のこと

わかりやすく言うと、

「で?」
「それを買ったら私にどんな良いことがあるの?」

というお客様の問いかけに対する答えがベネフィットです

たとえば、

  • 癒し空間
  • 小さなサロン
  • 手もみ
  • 確かな技術

これらはベネフィットではありません

ただの特徴。
しかも、

お客様が求めているものとはピントがずれている

現実にはそんなチラシばかりですがそれでは集客力は限りなく小さくなってしまいます。
それを、

ベネフィット訴求にするとこうなります

  • 立ち仕事も余裕でこなして夜は子供たちと思いっきり遊んで笑顔になれます
  • 1日中パソコンとにらめっこの仕事が終われば大好きなゲームに没頭出来る
  • 急にふくらはぎがつる怖さが無くなるから階段を駆け足で駆け上がりたくなる
  • 仕事で運転ばかりの週末でもドライブが楽しみになる体が手に入ります

まるで違いますよね?

ベネフィットはそのシーンに立つ自分がイメージできる

それが大きな特徴です。

あ、

念のために言っておきますが、

さきほどのベネフィットは私が適当に作ったものです

そのまま真似しても上手く行きません

なぜなら、

あなたのお店に来られるお客様のベネフィットはあなたのお店のお客様しか知らないことだから

ハッキリ言います。

あなた自身も自分のお店のベネフィットに気付いていません

だから、

自分のお店のベネフィットは自分のお店のお客様から見つけ出す

それは原則の一つです。
忘れないでくださいね。

大事なことなので最後にもう一度言っておきます

チラシはベネフィットを伝えるツール

「で?」
「それを買ったら私にどんな良いことがあるの?」

というお客様の問いかけに対する答えがベネフィットです

それが当たるチラシ作りの基本のきですよ。

とはいえ、

「 ベネフィットと言われたってさっぱりわからないよ・・・ 」

そう思う方も多いでしょう。

普段使う言葉でもないですし、知っていても使いこなすのはなかなか難しいものです。

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それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。

 

 

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