今後どうなるのか?

こんにちは菅です。

久しぶりのメールマガジンになってしまいましたが、
その後あなたのお店の状況はいかがですか?

震災後1カ月がたちましたが、
全体としてはまだら模様という印象です。

震災後大きく売上を下げたお店。
特に震災の影響が数字からは見えないお店。

そして、

逆に震災後のほうが状況が良くなってきたお店。

いろんなケースがあるようです。

当然、震災後も毎週毎週お手伝いをしているお店から売上データが
私のもとに送られてきます。

先日それらのグラフを見ていてふと気付いたことがあります。

それは、


「 この動きってどこかで見たことがあるような気がする・・・・ 」


ってこと。
正直な印象としてなにかすごい違和感があったんですよね。


震災後、

「 どうしたらいいのかわかんないです。 」

そんな不安な声をいろんな経営者さんからお聞きしました。

「 震災の影響や自粛などで経済は厳しい状況です。 」

なんてニュースが次次と流れてくる状況。
そして、日本全体が、

「 得体のしれない不安 」と、
「 不況という目に見えない波 」にのまれていくんじゃないか?

なんて漠然と考えてしまうような、なんとなくイヤな感じの世の中の空気。


これって、どこかで見たことがある気がする・・・。


そこで、

「 はっ! 」

と、気がつきました。


そこで慌てて数店の過去のデータをひっぱり出して見比べてみます。



「 そうか、今の状況って・・・・・ 」









「 2008年9月のリーマンショック後の状況にそっくりなんだ! 」



震災後に送られてくるデータのグラフと、
2008年9月のリーマンショックの後のグラフを比べてみると、
同じような傾向がはっきり表れています。


あ、ところで、

「 2008年9月のリーマンショック 」

って覚えてます?


ちなみに、

「 なにそれ? 」
「 そんなんあったっけ? 」

「 あれってアメリカの話しじゃなかったっけ? 」
「 私のお店には全然関係ないことでしょ? 」

って方はここから先の話はきっと意味不明の話です。


だから、このメルマガはもう読まなくていいです。(笑)




さて・・・・・、




まだ読んでます?


では、このメルマガでは珍しく、
ちょっとまじめな経済の話にいきますね。


リーマンショック後自動車や電機関連の工場では、
操業停止や契約社員の解雇など大きな影響がでました。


当然、そこで働いている人たちのお給料は減りましたし、

「 こんな状況になってしまって今後大丈夫だろうか? 」

という不安から消費活動も極端に低調になりました。


工場で働いている人たちがそうやってお金を使わなくなると、
そういった人たちにサービスを提供している方の収入も当然減ります。

解りやすく言うと、

「 お金を使う人が減ったからお店のお客さんが減る 」

という状況になったということです。

ヘアサロンやエステサロン、ネイルサロンなど各種サロンをはじめ、
ほとんどすべての業種のお店で実際に

「 来店者数の減少 」

という形で影響がでました。


例えばこんな感じで。

■ あるネイルサロンのリーマンショック前後の前年同月比の来店者数


その時も、テレビではリーマンショックに端を発した操業停止や、
派遣社員の解雇問題、景気の低迷による影響がニュースとして連日流れていました。

そんなニュースを耳にしてあなたも、

「 日本の景気はこれからどうなっちゃうんだろう? 」
「 今後もお店を続けていけるのだろうか? 」

なんてことを漠然と考えていたのではないでしょうか?


ここまでの数字の動きをみると今回の震災では

「 直接被災した地域 」と、「 被災していなかった地域 」

で今の段階では大きな差が出てきています。


しかし、東北が震災で受けたダメージは確実に世界に広がっていますから、
ほぼ間違いなくこの影響は日本全国で出て来るはずです。

リーマンショックの時と同じように・・・。

多分直接被災していない地域でも今月あたりから、
今後3か月~6カ月にわたって大きく影響を受けるでしょう。


つまり、リーマンショックの時と同じように、

「 来店者数の減少 」

という形で影響がでるということです。



今後厳しい状況になっていくのですからこれからが大変な時です。
その厳しい状況に備えるための準備と心構えこそがいま求められているんです。


・・・・、




・・・・・・・・・、






な~んてことは言いません。(笑)


だって、リーマンショックの時と同じような状況になるなら、
私は全然困りませんもん。

はっきり言って同じような状況になるのなら対処に困りません。


だって、私がお手伝いしていたお店は、

「 リーマンショック後に困ったことになった 」

ということはありませんでしたから。


先ほど、

「リーマンショックの影響で来店者数が減った事例」

としてあるネイルサロンさんの前年同月比の「来店者数グラフ」を紹介しましたよね?


では、今度は同じネイルサロンさんの前年同月比の「売上グラフ」を紹介します。


■ あるネイルサロンのリーマンショック前後の前年同月比の売上


はい。

このネイルサロンさんでは

「 世の中がリーマンショックの影響で困ったことになった 」

そんな状況でも売上伸ばせてますから困ったことにはなってません。


と、いうことは今後この震災で大きな影響がでたとしても、
多分、

「 困ったこと 」

にはならないんですよ。


「 世の中不景気だ!大変だ!! 」

なんてテレビが連日報道するような状況でも、

「 別に自分のお店は困らない 」

そんなお店にする方法はあるんですね。



だから今回も大丈夫ですよ。
問題なしです。


さて、今回のメルマガはなにかとりとめのない話しに
なってしまいましたね。


ま、とりあえず、

「 これほど大きな被害を受けた震災後でも困ったことにならなくする方法はあるんだな。 」

なんて漠然と感じていただければ幸いです。


大丈夫です。
方法はありますよ。



それでは、次回は、前回のメルマガで紹介した、

「 いわきで被災したEさんのヘアサロンはその後どうなった? 」

というお話をしますね。

お楽しみに。





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